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新緑と青空

スカッとした青空に新緑がとても綺麗です

ナラ、紅葉、楓と一年で一番エネルギッシュで綺麗な時期です^ ^
工房では次作に向けて板矧ぎをしています

日中は気温が徐々に高くなってきているので接着剤や板の管理が段々とシビアになってきています。
慌ただしい時期がやって来ます(・_・;
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めがねめがね

メガネを新調しました。
メガネと言っても防塵メガネ。
木工場では集塵をしてるとは言え、粉塵や木くずが舞う中作業をするのは日常
その為防塵メガネは必須です、
あと、機械加工中に切った破片などが飛ぶことがあり、もしも目に当たれば失明は間逃れない為作業中はメガネをつけております。
が。今までは安物だった為か隙間から粉塵が入って来ていました
もし、目に粉塵が入り痛くて目を閉じた瞬間が機械加工中だと指まで無くなる恐れがあるので今回は少しだけ良いものを買ってみました

3Mの防塵メガネ


顔に密着する様ゴムが付いています
因みに同モデルに1000円安いものがあったのですが、違いを見てみると、安い方は汎用モデル(欧米モデル)
に対し
1000円高い方はアジア人専用モデルだそうで。。。
要は平たい顔族用モデル…(-。-
試着するとアジアモデルがあまりにもフィットするので…なんだか複雑な気持ちで購入いたしました。とさ

集中

それにしても、今日は暑かったですね(・_・;まいりました~
今日はテーブルの仕上げに割れ止めの、契りを埋め込む作業。
この契り、リボンのような形をしていて、木の割れを木で止めると言う、古くからの技法、
昔の人は良く考えたもんだなぁといつも関心致します。
契りを打ち込む穴はノミを使いピッタリと隙間が無いように掘らなくてはならず、先ずはノミの刃研ぎから始めます。

使う道具はこんな感じです。
では集中していきましょう‼︎

庭がピンク

大分桜も散りました
今年は雨のタイミングが合わずに晴天満開にはなりませんでしたが、それでも十分綺麗な桜を楽しむことができました^ ^

工房の桜も散り始め、庭がピンクになりました。

花見

良い天気が続いております。
今日は昼食がてらお弁当を持って近所の桜が綺麗な公園に来ております。

少し昼寝しまーす💤

大阪観光3

万博公園に続き、隣接する大型複合施設内に新たに出来たニフレルと言う所へ。
こちらは大阪海遊館がプロデュースする動物の個性を見たり触ったりと体感型の施設。
入ってすぐは美しい体色の魚たちや水辺の動植物の展示。
春休みともあり館内は非常に賑やかで写真はありません^^;
次は少し大きめの猫です。

違いました、ホワイトタイガーですね!
全然落ち着きが無く動き回るので写真がどれもブレブレ(・_・
コラァ‼︎(♯`∧´)落ち着かんかい!
と、ちょっと怒ると…

ゴメ~ンと上目遣いで謝ってきます
猫被りやがって(−_−#)
次は、鳥コーナーへ
こちらは鳥類や色々な小動物が気ままにウロウロ。バタバタ。ピーピー。ギャーギャーと走ったり飛んだりしているエリア
頭上を自由に鳥が飛んでゆきます!
※糞に注意!

あんな鳥や

こんな鳥

こちらはラブラブ中

おっ!こちらは日通さん!
制服が変わりました♪

白を基調に黒でキリッと引き締まったデザインに。
以上 です。楽しかったー^^
帰りは船旅でした

夕陽を見ながら瀬戸内クルーズです、
船好きの私はワクワクし、夜中に通過する予定の瀬戸大橋や近くを通る島なみを楽しみに乗船!
大阪港を出港し直ぐの明石海峡大橋!

有名な大吊り橋に興奮‼︎
が、しかし…
ここでアクシデントが
夕食の美味しいビュッフェに加え、生ビールが疲れた体にとどめを刺し
気付いたら福岡に着岸しておりました
(−_−
でも楽しかったぁー。

大阪観光2と太陽の塔

桜も満開寸前の今日、あいにく雨になりました
今週末は雨模様ですが、幸い弱い雨の様なので散る事は無いでしょう。
逆に雨が上がれば空気も澄み綺麗な青空の下お花見日和になるかもしれません。
先日の大阪観光の続き…
翌日はずっと行きたかった万博公園へ

勿論お目当は、故 岡本太郎さんの「太陽の塔」
正直、芸術は全然分からないのですが、初めて見た実物は本当に素晴かった。
万博公園の駐車場からゲートを抜けて直ぐ、私の眼前にそびえ立っていた太陽の塔は、それはそれは大きくて作品としての迫力は勿論、そのエネルギーは凄かった。
でも、不思議と違和感があるわけでは無い…
よくよく見てみると沢山の梅が咲き、芝が綺麗に刈り整えられた公園にある巨大な顔がある変なオブジェ…
違和感が無いはずがない
だって、地元にあるゲームセンターの上にある自由の女神とか、パチンコ屋の駐車場にある巨大なライオンとか違和感だらけなのに、穏やかで広々とした公園に巨大な鳥っぽい塔(しかも顔がいっぱい…)
しかし、不思議と嫌じゃない‼︎(高田コーポレーション)
太陽の塔を一周しつつ色々と考えてみる。
1970年高度経済成長期、日本が活気に満ち溢れていた時代      と、言う話を聞いて育った昭和後半産まれの私。
高度経済成長やらバブルやら70'sや80's…
などは「ワード」や映像としては見聞きするものの、勿論体験したわけではないし「ふ~ん」って感じだった。
しかし、この公園に残された当時の建物の一部や太陽の塔を見ていると、その時代を垣間見、感じる事が出来ました。
太陽の塔にある3つの顔、正面の下、白い顔は現在を、頂上にある黄金の顔は未来を、そして後ろにある黒い顔は過去を表しているそうで、塔全体のモチーフは岡本太郎氏が飼っていたカラス。

私は冒頭に書いた様に芸術を見、価値を計るような目などは無いのですが、オブジェや芸術品自体見るのは好きです。
私が物作りを生業としているからか、オブジェから「作意」の様なものを勝手に想像し、読み取り感じるのが楽しかったりするからです
太陽の塔は、表面は時代の移ろいからか苔やすすで汚れてますが、それがまた作品の存在感を引き立ててる様にも見えます、そしてこの壮大さは何と言ってもその時代が如何に豊かでパワーやエネルギーに満ち溢れていたかを表しているとも思います
まさに太陽。
今まで白黒の情報として認識していた過去の時代が色をつけ現在と繋がった様に思えました。
そう思った時、やはり
不思議と嫌じゃない‼︎(高田コーポレーション)
私が作家として作る作品、家具は芸術品ではありません。
家具は芸術品では無く限りなく実用品であるべきと言うのは弊工房での基本。
自然の木が持つ欠点や個性を切り取り綺麗な所だけを使うのは簡単です、
しかしそれは私で無くてもできる事。
如何にして欠点を引き立て、実用品として形を変えて行けるか、それが私のできる事、技術であり日々それを追求しております
そして、それを「作意」とし、考えながら取り組んでます。
さて、爆発し過ぎない程度に作意を込め今日も頑張ります!

大阪観光

納品が終わり、大阪の街を案内して頂きました。まずは少し足を延ばして京都は嵐山へ、流石は世界の観光名所!各国の様々な言語が飛び交っており人が凄かった…しかし裏の人が少ないコースを案内頂いたお陰でゆっくりと京都の古い町などを見て回る事が出来ました。メインの竹林の写真は人人人で竹下通りみたいになったので、数年前の写真を!続いてはこちら。通天閣がシンボルでもある「新世界」と言う街。ここは食の都と言う言葉が相応しい街で、立ち並ぶお店は何処も美味しそうで誘惑に打ち勝ちながら歩くのが大変、多分案内して頂かなければ迷いすぎて結局何処にも入れないパターンになってたはず…そんな中オススメして頂いた老舗の串カツ屋さんへ、串カツがどれだけ美味しかったかは私の文章力で伝える事は無理なので写真を……写真を撮り忘れるくらい美味しかった、と言う事です。このあとも食べて飲んでを色々と案内頂きました。つづく